ラインテストと各デフレエギのテスト(11/12)

AoriInfo

2011年11月13日 17:35

現在試しているライン「G-Soul X3」のテストを兼ねて徳島県南釣行に出撃。
今回はほとんど風もないのでラインテストには絶好の日和です。

もうシーズンインしているので、場所が空いていないと思い早めに出発しました。
今回は3名での出撃。
早速釣り場に到着するもどこもかも釣り人だらけ。
さすがにシーズンインすると、凄いイカ釣り人口である事を感じさせてくれます。

早めに到着しましたがそれでもポイントが空いていないのと、本日は短時間ですが船に乗せてもらえるという事で、出船までの待ち時間潰しという事で、ほぼ釣れない事は分かっていますが、漁港内でもかなり内側のハトで時間潰しをする事にしました。

実は今回の釣行では釣果は期待せずレジャー気分での釣行です。
理由は今年の徳島は非常に状態が悪く、ほとんど釣れないと自分では考えており、状態が悪い理由はおそらく台風の影響で大部分の卵が流され、個体数が異常に少ないと想像しています。
ここへ来る道中、同行者から「イカが食べたいので30杯釣っておこぼれのイカをちょうだい」とお願いされましたが、今の状態でとてもそんなに釣れるわけはないので、「今日の目標は2杯やで!」とお断りをしました。

時間潰しをした漁港では外側から根本まで、おそらく30人程度のイカ釣り師(エサ、エギ)がいました。
早速順番に探りますが、一回だけ子イカが追いかけてきた事があるだけでその後は反応無し。
ベイトも超小さいイワシ?の小さな群れを二回程度見ただけです。
なので30分程探ったあとは、潮の綺麗なポイントと日中である事から「G-Soul X3」ラインのテストと、デフレエギとダイソーエギのテストをする事にしました。













まずはよつあみのライン「G-Soul X3」ですが、
1.飛距離は他のラインと比べても変わらない感じがします。なので一応OK
2.強度は前回報告したとおり問題ありません。
3.あと私には重要なポイント、私のエギングスタイルにマッチするかですが、やはりこれも前回の報告通り「潮を噛みすぎる」感じがし、ちょっと釣りにくいですね。

■結論
ラインの長さが150mでこの値段なので、もしかすると今後も使うかも知れませんが微妙です。



























次にデフレエギ(10本パック)ですが、浸水する個体の比率が高く、今回は外れデフレエギだったようです。
■結論
このデフレエギは今後使いません。
別のデフレエギでお買い得なのが手に入る事を期待します。















最後にダイソーエギですが、
1.最近のエギと比較しノーズがわりと太いので、しゃくった時に潮の影響を受けやすく、リーダーに負担が掛かっているようです。
浅場であればあまり問題にならないでしょうが、深場だと結構厳しいかもしれません。
2.沈下姿勢は特に問題ないようです。
3.ダート性能ですが、普通(中程度)にダートします。
4.作りに関しては、やはりこの値段なので”雑”ですね。布は比較的剥がれやすく、個体によっては購入時からオモリが外れているものもあります。

■結論
デフレエギと考えると十分な性能があると思います。
あくまでデフレエギなので、メーカー製と比べるとやはり信頼感と性能に大分差はありますけど...。


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