久しぶりのデカアオリ(20120414)

AoriInfo

2012年04月15日 21:10

お久しぶりです。
このブログは基本イカ釣り記事ばかりなので釣行しないと、記事投稿がおろそかになります。
ご迷惑をおかけします。

と、いう事で暫く釣行していなかったのですが、今回釣果の程はあまり気にせず、リフレッシュを主目的に久しぶりの釣行をしてきました。日付は4/14。
前回釣行が1/7ですから本当に久しぶりです。
今回は条件的には悪いですが、リフレッシュが目的なので「一杯でも釣れればいいなぁ...」って感じで出動です。

同行者はエサ釣りが2名。
ポイントに到着すると、ちょうど時間帯的に入れ替わりの時間帯なのでポイントに3人とも入る事ができました。

で、早速久しぶりのエギング開始!
3投ほどしますが、全く反応なし...
予想通りの結果です。

という事で早速中止し、食事タイム!
そして昼寝...(笑)

30分竿を振っては15分昼寝、みたいな感じでゆっくり釣行を楽しみます。
ポイントには他の方も含めて5名で、私以外は全員エサ釣りです。

で、ようやく一人にあたりがあったのですが、ここのイカは賢いのか臆病なのか、全然あたりが分からず気が付けば既に頭を落とされていたようです。

同行者は先週も釣行していたようですが、あたりは何回かあったけど「ひと囓りしてはエサを離す」の繰り返しで、ヤエンを入れるどころか、”寄せる”という作業させさせてもらえないとの事。

私も以前このポイントで経験しましたが、とにかくアタリが分からない
難しいようです。

1kg程度以内の小さなイカは、どん欲なのでアタリが分かる個体は多いですが、ここの大型はアタリが分かりにくく、釣るのが難しいポイントです。
でも海が荒れているので、比較的穏やかな湾内という事でこのポイントで継続続行。

しばらくして私にもアタリがありましたが、やはりアタリが分からずガッツリ囓られていました。
何度か”アタリ”までいかないが、違和感を感じ合わせるも、既に遅しを何度か繰り返し...。

で、そろそろいい時間帯が近づいて来たので気合いを入れて、ここのイカ用の”攻め”の釣りを本気で開始!
ここまでこの釣り方をしなかったのは、疲れる釣りなので長時間は難しい為、お目当ての時間帯のみ実施する事にしていました。

頑張ること約30分。
違和感を感じる前に体が反応し、アワセを入れると「ギュイ~~~ン!
遂に来ました、待望のイカさんです。
潮の動きはほとんどないのですが、かなりのいい引きです。

私は基本ドラグは堅めなので1kg程度ではドラグは出ない設定なのですが、「ジリジリ、ジリジリ」とだされていきます。
う~ん、久しぶりに楽しめる引きです。
そして苦手なギャフ掛けも2回目で何とか成功し、あがってきたのがこのイカさんです。
















よって来た友人も「お~、デカイ!、2kgくらいか?」と、久しぶりでとても嬉しい一杯です。

しかし、このイカが凄いのは引き上げてからでした。
私の手を速攻で触腕でガッチリ掴み、吸盤で締め付けます。
間髪入れず、今度は口の向きを変えて私の手を噛みに来ます。
私は右手にイカ、左手に竿とギャフというスタイルでイカを引き離すことがなかなかできず、歯が腕を何度かかすめ、危機一髪でしたが、友人にギャフを受け取ってもらい、なんとか腕を振りほどき難を逃れました。

その時の腕がこれです。吸盤の後が残っているのが分かりますか?














今回は引き上げの足場の関係で頭側を掴んだので危険な目にあいましたが、みなさんも取り込みの際は気をつけて下さいね

で、その後2時間程アタリもないので、自分的には終了。
その後は食事をしながら同行者の釣行を眺め、終了を待ちました。

結局、今回は予想通り厳しい結果で6打数1安打のみ。
同行者は3打数0安打。0打数0安打。
というとても厳しい結果でした。
結局二人とも、ヤエンを入れる事が一回もできなかったそうです。

最後に、さっきの重量です。
残念ながら2kgはなく、約1.85kgでした。



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